日本語というのは難しい言葉である。
そういった記述をよく目にする。

日本に住み、日本語を話す私たちには全くもって理解し難い話だ。
そもそも言語の難しさというのは何処で決まるのだろうか。

 

そう、文法。
英語を例にとると分かり易い。

主語のあとに動詞が来る。I am〜 などがそう。
この文法だと後ろに後ろに言葉を補うことができて、組み立てが楽だ。

I am Japanese.
と、こうなる。

 

日本語だとどうだろうか。
例えば、

拙者は忍者でござる。

この場合『拙者』が主語。
次に『忍者』という名詞があり、
『でござる』が動詞ということになる。

つまり、この文法だと忍者であるということを主語の次に言わなければならない故に…

 

全く忍べてない。


そう。
日本語というのは実は忍ぶのが難しい言語で…

 

 

 

む!
すまぬすまぬ。

忍者寺子屋の授業で子忍に『忍者文法解体新書』を教えていたところでござった。

ということで

拙者、THE NINJA一の高身長で一番忍べてない男、
條道時比古でござる!

 

 

さて、子忍たちには自習してもらっているので…

えっ?
なんで忍者なのに授業は標準語なのかって?

それはもちろん

 

忍ぶためでござる。

社会に出た時に忍者語しか喋れないというのは忍者としては致命傷でござる。

我らは命を狙われる身。
自分の身は自分で守るしかないでござる。

最近の世の中は物騒故、忍者であるということを隠しながらも忍者だというプライドと高い意識が必要なのでござる。

うむ。わかればよろしい。

さて、

 

先日のイベント、阿波踊りアンコールのイベントARLy timesの様子をご覧あれ!



 

中山女子短期大学凱旋に花を添えるべくトップバッターとしての大役を果たして来たでござる!

 

黒子も気合い充分!



 

そして、トリの中山女子短期大学は天晴れの一言でござった!
お盆の熱狂を引きづりながら大盛況の一日でござった!

我ら、阿波踊りも楽しみすぎて身体がバキバキでござったが…

 

ご覧頂いたお客様方、対バンの方々、ARLのスタッフの方々、感謝でござる!

そして次回はこちら!

2014 葉月 8/24 SUN
@club GRINDHOUSE

the coopeez newbalance tour

the coopeez(京都)  /  MAMADRIVE(神戸)  /  the CHeeeeZcake /  ヤングパーソンクラブ /  THE NINJA /  ちし over the rainbow

OPEN 17:30 / START 18:00
ADV ¥1,500 / DOOR ¥2,000(+1drink)

 

the coopeezのツアーに忍ぶでござる!
我らの主催ライブにも出てくれたMAMADRIVEとも久しぶりのお手合わせ!
他にもヤングパーソンクラブ、チーケー、ちしotrと徳島勢もキワモノ揃い!

取り置きはHPのcontactTwitterFacebookにておなしゃす!

 

〜今宵の一句〜
阿呆ならば
踊りゃにゃそんそん
とは言えど
踊れば命が
明日はない

 

さて、
拙者はまた子忍たちに忍者としての教えを叩き込むでござる。

 

次は踏み絵についてでござるか…
またなかなか難しいネタでござるな…

 

ではさらば、ドロン!